リフォーム補助金制度

リフォーム補助金制度とは

リフォーム補助金とは、住宅のリフォームや改修にかかる費用の一部を国や自治体が支給してくれるものをいいます。

補助金は金融機関などのローンなどとは異なり、基本的に返還する必要のないお金です。

どういった補助金制度があるのか

当社がメインとして行ってる補助金制度は主に2つあります。

 

・長期優良住宅化リフォーム推進事業

・こどもみらい住宅支援事業

どういったものが対象になるのか

・長期優良住宅化リフォーム推進事業

耐震や省エネ、長寿命化を基盤に、既存住宅のリフォームを支援する制度です。
リフォーム完了後の住宅性能が一定の基準を満たしている場合に、国から最大250万円の補助を受けられます。

申請の受付期間は2022年5月9日~12月23日までで、申請は着工後に行います。
ただし、事業者登録の前に工事請負契約を締結したり、住宅登録の前に着工したりすると補助を受けられないため、注意が必要です。

 

・こどもみらい住宅支援事業

新設されたばかりの補助金制度で、リフォームの場合は全世帯が対象です。
2022年10月31日までに工事請負契約の締結と必須工事を完了したのち、申請を行うと施工会社を通じて、補助金が発注者に還元されます。

必須工事とは、住宅の開口部や外壁・屋根などの断熱改修、省エネ改修を指します。申請金額が5万円以上であれば、実施する工事はいずれか1つで問題ありません。
補助金の上限は、国が認定する住宅を購入してリフォームする場合は45万円、それ以外のリフォームは30万円です。

注意事項

2つの補助金制度に関して、基本的には住宅性能をアップさせる改修工事なら補助の対象者になります。

しかし、必須項目の改修工事をするからといって必ずしも補助対象者に該当するとは限りません。

色々な条件や規約がありますので、お家のリフォームを検討されている方はまずは当社にご相談ください!